お迎えしました〜
ゴールデンハムスターをお迎え致しました!!
穴空きチーズのお部屋にティッシュを詰めて、ハム用のカイロケース、
移動用かごゲージなどを家の奥から引っ張り出しました。
15年前の古いお道具ですが、まだまだ綺麗なので使えます。
オットに敷材モロモロセットしたキャリーと保温用のバスタオル託しました。
そして夜8時過ぎにカエルCallがありました。
「チーズのハウスだけど、穴に体つかえて入れなかった。」
…ジャンハム用だけど、小ハムだから大丈夫かと思ったのに、そんな大きいの?
「今どうなってるの?フード食べた?寒そうにしてない?」
ショップでくれる様な紙製の小さい箱に、スティックペーパーの巣材を詰め、
いらないタオルをグルグル巻いて連れて来てくれた様です。
(ちなみに譲って頂いた方は電車通勤の方ではありません。)
…あぁ〜ん、どうなってるの?気になるよぉ〜
期待と不安で頭がグルグルして落ち着きませんでした。
オットが帰宅、トートバックからバスタオルの固まりを取り出す。
グルグル巻(空気穴は開けております。)のタオルをとると、ほのかに中が温かい。
…良かった。寒くて風邪引いたら大変だもの。
小さなゲージの中央に青い箱がドスンと鎮座してました。
箱が閉まっていたので(オットが帰りがけ安全の為に閉めたらしい…)開けました。
…長旅の末、感動の初対面です。
「疲れてるのにごめんね〜失礼しまぁす。」
開けるとフードがパラパラ落ちた。貯蔵庫側を開けてしまったらしい。
「わわっ、すみません。すみません。」
フードを戻し、急いでクローズ。
反対側を開けて、自作ゲージにそっと入れて〜
中の巣材が細かく揺れた後、鼻先が出てくる。
「新しいお家ですよ〜気に入ってくれると嬉しいなっ!!」
鼻先が出たり引っ込んだりしながら、恐る恐る箱から登場。
「…大っきい!!」←ジャンハムよりと言う意味。
「…小っさい!! 」←ハム飼育初めてのオット。噛み合ない夫婦
「めちゃ、かわいぃ〜♪」
もうハートが射抜かれてキュンキュンします。
ノロノロとゆっくりとした歩調でゲージの中を隅々まで探索。
キョロキョロしながら歩くこの子が家族を捜している様に見えました。
不安で押しつぶされそうな哀愁漂う背中。
私は今まで家族として多くの命と暮らしてきました。
その中でいつも出会いと別れが一番つらいです。
殆どのコンパニオンアニマル達は、人間のエゴで産まされ、 連れてこられます。
「ごめんよ…ごめんよ…怖いよね。」
こんなエゴだらけの私ですが、
彼女の為に出来る事は早く慣れてもらえる様に努力する事、
そして天命をまっとうするまで愛情いっぱいにお世話する事です。
こんなに彼女は辛いのです。命の尊厳を守らなくてはと自然に使命感メラメラ。
この日は早々にケージにタオルをかけてあげる事にしました。
黒目クリームカラー(キンクマ) 女の子です。
Boléro(ボレロ)と名前をプレゼントしました。
→名前の由来などは別の機会にでも〜
手のひらサイズの小さな命…
大切にお世話させて頂きます。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
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